2016年記録

2016年活動状況

2016年3月28日
世田谷区講演会「いよいよ施行!障害者差別解消法とこれからの世田谷区」にて 「障害者差別解消法 制定経緯及び今後の課題」と題して講演(伊東会長)

平成28年3月28日(月)9時30分より、世田谷区民会館にて世田谷区主催の講演会 「いよいよ施行!障害者差別解消法とこれからの世田谷区」が行われました。
講演に先立ち保坂展人区長が、差別解消法の重要性と共生社会の実現に向けたメッセージが述べられました。
講演は、日本アビリティーズ協会 伊東弘泰会長と東洋英和女学院大学 石渡和美教授により行われました。
講演風景はこちら

2016年5月8日
武蔵野市障害者差別解消法講演会「障害のある人もない人も共に生きる地域社会をめざして」にて、「障害者差別解消法のねらいと制定経緯」と題して講演(伊東会長)

武蔵野市 障害者差別解消法講演会 「障害のある人もない人も 共に生きる地域社会をめざして」に、弊社会長 伊東 弘泰が障害者差別解消法の狙いと制定経緯についての講演を行います。
主催:武蔵野市
日時:5/8(日) 14:00~16:00
会場:武蔵野スイングホール11階レインボーサロン(武蔵野市境2丁目14番1号)
講演案内書

2016年6月12日
日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会にて「障害者差別解消法の理念と経緯」と題して講演(伊東会長)

 本文無し。

2016年7月27日
日産労連 福祉活動セミナーにて「障がい者差別解消法施行について」と題して講演(伊東会長)

 本文無し。

2016年7月27日
一般社団法人東アジア共同体研究所主催「第15回世界友愛フォーラム勉強会」にて、「障害者差別解消法の制定までの経緯と課題」と題して講演(伊東会長)

 本文無し。

2016年8月6日
日本重複障害教育研究会 第6回フォーラムin JMERにて、フリートークセッション「障害者差別解消法とインクルーシブ教育」に参加(伊東会長)

 日本アビリティーズ協会の一組織で、共生社会の構築をめざし特に特別支援教育(重複障害教育)の向上・発展に関する研究を続けている同研究会の第6回フォーラムが8月に開催されました。

日時:平成28年8月6日(土) 10:00~16:00

場所:淑徳大学短期大学部 東京キャンパス 

全体テーマ:「障害者差別解消法とインクルーシブ教育」

○午前の部:講演 10:30~12:00
テーマ「障害者差別解消法とインクルーシブ教育」
・講演者 岩井雄一氏(十文字学園女子大学教授)

○午後の部:フリートークセッション 13:00~16:00
テーマ「障害者差別解消法とインクルーシブ教育」
【話題提供者】
・猪瀬剛氏(NPOライフアシストFamilish) ・日高浩一氏(東京都立水元特別支援学校) ・松井宏昭氏(社会福祉法人青葉会理事長) ・伊東弘泰氏(NPO日本アビリティーズ協会会長、 元内閣府・障害者政策委員会差別禁止部会副部会長)
【コーディネーター】清水聡氏(日本重複障害教育研究会事務局長)

2016年9月8日
曹洞宗大本山永平寺での「平成28年度寺族中央集会人権学習」にて「障害者差別解消法と寺院・寺族の責務・共生社会を目指して」と題して講義(伊東会長)

曹洞宗大本山永平寺での「平成28年度寺族中央集会人権学習」
去る9月8日(木)、9日(金)の2日間、曹洞宗宗務庁主催により、平成28年度寺族中央集会が、大本山永平寺で開催され、そのプログラムのひとつとして、NPO法人日本アビリティーズ協会・伊東弘泰会長が招かれ講演した。タイトルは、「障害者差別解消法と人権-地域福祉と寺院の役割」。
この講演で、伊東会長は、障害者の人権について、国連の障害者権利条約および障害者の差別とその禁止について世界の潮流や、障害者に対する社会のありかた、そして障害は誰にもかかわる課題であることなど、医療、教育、雇用・就労、社会生活など、障害があるという理由だけで差別され、如何に基本的人権が侵害されているかなどの問題を指摘、改善される必要性とその根拠などを語った。
 また、これからの寺院、宗教者が、障害のある人々にどのようなことが出来るのか、地域における寺院及び寺族の皆さんに期待することはなにか、などを語り、参加された全国宗務所の寺族の代表者124名の方々からも質問が多数出された。
曹洞宗報平成28年11月号に、愛知県の岡田文子様の感想が紹介されている。

“「障害者差別解消法と人権-地域福祉と寺院の役割」では、伊東弘泰先生自身が人権の道を切り開いてきた力強い意気がビシビシ伝わってきました。障がい者は特定の人ではない、事故、病気、高齢による体の衰え、誰でもがなると言われ、ハッとしました。班別会の各寺院では手すり、トイレを洋式に、家の中専用の車イスを用意している、本堂から庫裏にも車イスで往き来できるよう床をバリアフリーにしたなどの話がされました。 寺族同士の話、講演を聴いたことで、障がい者やお年寄りが来やすい寺は、子どもや若者にも来やすい寺になるのだと再認識できる経験となりました。“

2016年9月10日
インクル小金井の会主催「障害者差別解消法成立までの経緯と小金井市条例化に向けて」にて「障害者差別解消法成立までの経緯について」と題して講演(伊東会長)

 ボランティア団体の東京・小金井市のインクル小金井の会は、「差別解消法成立までの経緯と小金井市条例化に向けて」を開催しました。西岡真一郎市長が一参加者として熱心に講演を聴いてくだいました。

2016年9月22日
「第32回DPI日本会議全国集会in東京」での労働・雇用分科会にて、シンポジウム「障害者が障害のない人とともに働くために必要なこと~改正障害者雇用促進法の施行を受けて~」に参加(松尾理事)

  改正障害者雇用促進法の実効性を確保するための取り組み
日本アビリティーズ協会とは協力関係にあるDPI日本会議の労働・雇用分科会が下記の内容で開催されました。

1.日時・会場
日時:2016年9月23日(木)13:30~16:30
会場:戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1丁目22-1)

2.分科会テーマ
障害者が障害のない人とともに働くために必要なこと
~改正障害者雇用促進法の施行を受けて~

シンポジスト
連合 総合労働局 雇用対策局 局長     髙松和夫さん (厚生労働省 労働政策審議会 障害者雇用分科会 委員)
NPO法人 日本アビリティーズ協会 理事 松尾敬徳さん
NPO法人 自立支援センターぱあとなぁ  山本好恵さん
自治労障害労働者全国連絡会 副代表幹事  藤吉 忍さん

コーディネーター
認定NPO法人 DPI日本会議 副議長   西村正樹 (自治労社会福祉評議会議長・元内閣府 障害者政策委員会 差別禁止部会 委員) 

当社 松尾 第一総合事業部長が参加し、「雇用・管理者としての障害者雇用と継続雇用に向けたこれまでの実践と改正障害者雇用促進法の効果と課題について(当事者視点も含めて)」のタイトルで、当社の歩んだ、
1.創業当初のほとんどの社員が重度障害者の構成
2.“健常者”雇用への政策転換
3.アビリティーズジャスコを設立(のちにイオンの特定子会社)し、障害者も普通に働ける、普通の会社へ転換
4.社長をはじめ社員(“健常者”)が障害者に対する理解と協力がある組織全体が自然体としてインクルーシブな組織
の過程を説明しました。

2016年10月5日
渋谷区職員研修にて「障害者差別解消法制定のねらいと経緯」と題して講演(伊東会長)、「行政の役割(特に合理的配慮)について」(池原毅和顧問)

   本文無し。

2016年12月20日,21日
千代田区保健福祉部CS向上研修にて「共生社会の実現をめざして 障害者差別解消法制定のねらいと経緯」と題して講演(松尾理事)

 本文無し。

2017年1月23日,24日
葛飾区職員研修会にて「障害者差別解消法制定のねらいと経緯」と題して講演(伊東会長)

 障害者差別解消法と行政の役割、とりわけ『差別とは何か、合理的配慮とは何か』と題して講演(池原毅和顧問、棟居快行顧問)、合理的配慮の具体例報告(松尾理事)

2017年2月4日
栃木市障害者差別解消法講演会にて、「障害者差別解消法について 制定の経緯と法施行から1年間を経過した今」と題して講演(伊東会長)

2017年2月7日
熊谷市ハートフルセミナーにて、「障害者差別解消法の目的と合理的配慮について~個性を認め合う市民社会~」と題して講演(伊東会長)

2017年2月8日
成田国際空港株式会社社内研修にて「障害者差別解消法制定のねらいと経緯~共生社会を目指して~」と題して講演(伊東会長)、パネルディスカッション参加(松尾理事)

 本文無し。

2017年2月18日
日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会にて、「地域で障害のある方々を支援するために~障害者差別解消法を通して~」と題して講演(伊東会長)

 本文無し。

2017年3月23日 予定
小田原市ノーマライゼーション理念普及啓発事業「障害者差別解消法講演会」にて、「“共生社会へ”これからが本番だ!」と題して講演(伊東会長)