2020年記録


2020年活動状況

2020年3月~
新型コロナウイルス感染対策 マスク等の受取・配布

新型コロナウイルス感染拡大が続く状況の中、障害をお持ちの方やご高齢者、または介助者、医療従事者等、特に必要とされている方への供給物資が不足していることから、一般社団法人日中一帯一路促進協会・友愛義捐協議会(鳩山由紀夫議長)様より、マスク・ハンドソープ等をご寄贈いただきました。心よりお礼申し上げます。 3月12日には、鳩山議長が事務局へ来場され、直接お手渡しくださいました。
これらのマスク・ハンドソープ等は、3月から6月にかけて、当ネットワーク関係者を通じ、全国の病院・施設・個人などへ配布されました。

受領時の様子

新型コロナウイルス感染対策 マスク等の受取1

新型コロナウイルス感染対策 マスク等の受取2

お礼の声(一部)

きょうされん 様より

この度は、貴重なマスクを寄贈いただいたことに心より感謝いたします。きょうされんの会員の中から、地域活動支援センターと小規模作業所に限定して希望を募り、20か所の事業所に配布をいたしました。これらの事業所は、市町村に運営を任された脆弱な運営基盤の事業所です。就労継続支援B型の事業所等には国からのマスクの配布もありましたが、地域生活支援センターや小規模作業所はその対象にはなりませんでした。これらの事業所に貴団体から寄贈いただいたマスクを配布できましたこと、心より感謝申し上げます。
配布した事業所からは到着と同時にお礼のメッセージが届きましたので、何件か紹介させていただきます。

北海道:昴地域活動支援センター 様より

本日マスク届きました。毎日、新型コロナウイルスに不安を抱えながらセンターを開所しておりました。支援員、利用者ともども感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

神奈川県:地域活動支援センターひふみ 様より

この度は、貴重なマスクを配布していただき、誠に感謝しております。 現在は、少人数制・時間短縮などの制限を行い開所しておりますが、緊急事態宣言延長に伴い、更に不安が増してフラストレーションも高まり、体調不良や通常再開開所希望の声も多くなってきています。 マスク着用原則を徹底することにより、今後より一層、感染リスクを下げて開所実施が可能になります。到着後、早速、利用者に配布させていただいています。本当にありがとうございます。安心して通所再開するまで、しばらく時間はかかりますが、尽力に努めて参りたいと思います。

滋賀県:しがなんれん作業所 様より

本日マスクをいただきました。現在利用されている利用者さんやスタッフに配らせて頂きました。安心してしばらく過ごせる事を嬉しく思います。ご配慮頂きましたことに感謝いたします。有難うございました。


2020年9月4日 取材
東京都葛飾区福祉部障害福祉課援護係訪問(伊東会長)

障害当事者とともに検討し制定した「葛飾区手話及び障害の特性に応じた多様なコミュニケーション手段の利用の促進に関する条例」や、その他の障害施策について伺いました。
(取材記事は、日本アビリティーズ協会会報に掲載)

アビリティーズ協会報2020.10


2020年9月9日 取材
舩後靖彦参議院議員 参議院議員会館へ訪問(伊東会長、萩原専務理事、川口理事)

議員活動の内容と感想、今後の予定等について伺いました。
(取材記事は、日本アビリティーズ協会会報に掲載)

アビリティーズ協会報2021.01

アビリティーズ協会報2021.01


主な講師派遣
2020年9月28日、29日
東京都葛飾区 職員向け研修にて講義。体験備品の使い回しを避けるため、体験内容を例年より簡素化した。
2020年10月14日
千葉県習志野市 新入職員研修にて講義。当事者体験も行う。使用備品をこまめに消毒して対応。
2020年10月26日
千葉県習志野市 既存職員研修にて講義。グループワークも行う。机・いすの配置に注意し、密にならないよう配慮。
2020年11月30日
千葉県警察本部 障害者差別解消法研修にて講義。グループワーク指導。グループワークでは、ディスカッションの時間を短縮し、付箋に個々の意見を書き込むことで代用するなどの対応をとった。
※ 以下の講義は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、中止又は無期延期されました。
・令和2年8月、12月 葛飾区区民向け障害理解講座
・令和2年11月5日、12月8日 渋谷区職員向け「公開講座」
・令和2年12月2日 台東区職員研修
・令和3年1月21日、3月2日、11日 東京都福祉保健局「障害及び障害者理解研修」